WRCラリー・エストニアの超高速フォレストステージに挑む go to main prd

Product

WRCラリー・エストニアの超高速フォレストステージに挑む

2026. 07. 17

WRCラリー_エストニアの超高速フォレストステージに挑む_1

・ 世界ラリー選手権第9戦が、7月16日から19日までタルトゥおよびエストニアで開催
・ 未舗装路や連続するジャンプに対応するラリー用オールテレーンタイヤ「Dynapro R213」を供給
・ 高速グラベルステージでの激しい競争が予想され、ドライバーズ選手権争いもさらに激化


FIA世界ラリー選手権(WRC)のオフィシャルタイヤサプライヤーとして、2026年7月16日から19日までエストニア南部地域で開催される、2026年シーズン第9戦「デルフィ・ラリー・エストニア」に参戦します。

デルフィ・ラリー・エストニアは、エストニア第2の都市であるタルトゥを中心に開催される、同国最大規模のモータースポーツイベントです。タルトゥ市庁舎広場でのスタートを皮切りに、高速で走り抜けるグラベルコースを舞台としたレースが繰り広げられます。高速グラベルステージで知られる同大会は、WRCカレンダーの中でも特に平均速度の高いラリーの一つとして位置づけられています。

2026年大会は、全18本のスペシャルステージ(SS)で構成され、競技区間の総距離は301.8kmに及びます。幅の広い高速フォレストロードに加え、路面が滑りやすく、狭くテクニカルな区間も組み合わされており、平均速度が時速120kmを超えるステージも少なくありません。

刻々と変化する路面状況、車両が大きく宙に浮くロングジャンプ、車体に強い荷重がかかる急激なコンプレッション区間などが連続するため、ドライバーには正確な車両コントロールと、ステージを通じた高い集中力が求められます。

特に、丘の頂点より先のコースを視認できない「ブラインドクレスト」と呼ばれる区間では、瞬時の判断と精密なハンドリングが不可欠です。大会を通じて、タイヤのグリップ性能、耐久性、高速走行時の安定性が重要な要素となります。

WRCラリー_エストニアの超高速フォレストステージに挑む_2

ハンコックタイヤは、大会期間中の安定した走行性能を支えるため、過酷な路面に対応するラリー用オールテレーンタイヤ「Dynapro R213」を供給します。

Dynapro R213は、優れた衝撃吸収性能と耐久性を備え、荒れたオフロード路面においても高いグリップ性能とハンドリング性能を発揮するよう設計されています。

路面状況や天候に応じて戦略的に選択できるハードコンパウンドとソフトコンパウンドを用意し、超高速走行やジャンプが繰り返される過酷な環境でも、安定したステアリング性能を提供します。

前戦の「EKOアクロポリス・ラリー・ギリシャ」では、セバスチャン・オジエ選手が優勝し、ドライバーズ選手権争いに本格的に加わりました。

現在、エルフィン・エバンス選手が162ポイントでランキング首位に立ち、勝田貴元選手が151ポイントで2位につけています。その差はわずか11ポイントとなっており、各大会の結果によって順位が入れ替わる可能性がある、緊迫した状況が続いています。

ハンコックタイヤは、WRCの全クラスにラリータイヤを独占供給しています。世界最高峰のモータースポーツで蓄積した走行データを研究開発に積極的に活用し、高性能タイヤの技術革新を推進しています。

今後もハンコックタイヤは、モータースポーツ活動を通じて高性能タイヤ技術をさらに進化させるとともに、グローバル市場におけるハンコックブランドの価値向上に取り組んでまいります。

WRCラリー_エストニアの超高速フォレストステージに挑む_3
WRCラリー_エストニアの超高速フォレストステージに挑む_4